前日に上田の熱い男 武藤クンから「やるしかない」って電話がかかってきました。
今年は全くストリートしていなかったので期待して現場へ !!
レール沿いには溝と ランディング横に50cm角くらいの穴。
しかも笹で隠れて見えないしアプローチが超クイックでレールが曲がっている。
しかしこの熱い男には全く気にならないようで朝から周りの目を気にせず笹刈り。
「これはヤバい」と思ったので別の場所を提案。
しかしそっちは残念ながら桜が咲いていなかった。。。
熱い男は時計を見て「時間がおしている」(早く始めなければ)
とりあえず軽トラ2台で雪を取りに行く
(2台の軽トラは もちろん熱い男からの提供)
しかも この軽トラが早い!! ついて行くのがやっと。
雪を積んで最初のスポットに戻ることに。
しかし、この時点で荷台から相当量の雪が融けだしていた。
スチールのカメラをお願いしていたけれど、「わざわざ遠くから
来てもらってできません。」じゃ申し訳ないから断りのメールを。
とりあえず現場についたけれど、、、
熱い男は休む間もなく「今しかない」と作業開始。
とりあえず準備は完了した。
でも このスポットは見た目以上に難しくて、何より恐い。
躊躇していたら熱い男は迷わず イッた。
落ちて横の穴ギリギリに上半身から突っ込んで行った。
「ヤバいんじゃない」って頭をよぎったが
「大丈夫、全然 痛くないよ」
さすが高校時代、全日本高校レスリングでBEST 8 に進んでいるだけあって
気合いが違う。
2〜3本のトライを見てイメージを掴んで僕もトライ!!
最初は落ちたけれど2本目でほぼメイク。

その後は B270out を狙って何度かトライしたけれどスイッチアウトが限界だった。
今回は非常に精神的に強くなりました。
そして彼のように心からスキーを愛している ピュアな人間と滑ると
こっちもハイテンションになって楽しい !! ホント楽しかった。
そう、あえて触れなかったけれど、フリースキーを愛して引っ張っていた
友人が今月カナダで雪崩に巻き込まれて亡くなりました。
毎年、撮影した写真を彼に持って行くと、だいたいダメ出しをくらいます。
もちろん僕も自信のあるものを持って行くので頭にくる事があります。
お互い最高の写真を使いたいがため、意見が一致しないのです。
しかしそのダメな所を次の撮影で意識することによって、
お互いにとって、より良い写真になります。
もういないんだよなぁ。この前、苗場で握手したばかりなのに。
「死」って嫌ですね。